・10/14「システム・チェンジ(科捜研の女)」
先日、会社のシステムが替わりました。
今までは「東映京都スタジオ」の所属でしたが、この10月からは
「東映京都撮影所」の所属となりました。
個人的な話としては、これまで私たち役者のマネージメントをされていた方が引退され、
この方に、撮影での「役」をいつも推薦していただいてかなりお世話になっていたので残念なことです。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。◯◯さん、長い間本当にありがとうございました。
ところで今回、システムが替ってから初めての「役」をいただきました。
私がいつもお世話になっていて、個人的にも大好きなドラマ「科捜研の女」での役です。
おまわりさんの役です。
出番は少なく、最後のシーンだけの登場ですが、とっても面白いシーンになったと思います。
是非ともご覧ください。
(Oct 14,2017)
・05/03「口笛(宮沢賢治の食卓)」
「宮沢賢治の食卓」で役を頂きました。
道を歩いていて、主役の人物に話しかけて少しばかり会話をするという役です。
監督と最初に顔を合わせた時に監督から「口笛でシャンソンでも吹きながら歩いて来ようか!」
なるほど・・・私は口笛が吹けません。撮影の本番の日までに、なんとかしなければなりません。
がんばりましたよ〜、口笛の練習。
え?「本番では、どうでしたか?」って?
はい、本番では口笛を吹きながら歩くカットは撮影されませんでした・・・。
ま、いいか・・・。次に何かの撮影の時に使えるでしょう・・・。
口笛のカットはありませんでしたが、楽しい撮影でした。
(May 03,2017)
・03/10「威厳ある役(科捜研の女)」
お医者さんの役をいただきました。
撮影は先日に終了しましたが、今回は威厳がある役で、
ある人物が現在非常に危険な状態である事を説明する大事なシーンでした。
そのような役を演じる事は今までそうなかった事なので、今回は本当に緊張した撮影になりました。
大きな声でしゃべる役だったり、ダラッ〜としたような汚れ役などを演じる事は
これまでにも数多く経験していますし慣れてもいますので、そのような役を演じる事の方が精神的にはずいぶんと楽です。
でもこれからは年齢に応じて、今回のような落ち着いて深刻な状況を伝えるような役も増えてくるかもしれません。
慣れていかなきゃいけませんね。がんばります。
(Mar 10,2017)