皆様からの贈り物 3冊目

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・第二部 花のお江戸で旅行けば〜
(Jan 04,2011 ののこさん 掲示板への書き込みより)

いよいよ第二部

かの有名なる石松代参

次郎長の妻のために香典とし託された石松さんの話だよ

ってその前に金毘羅代参の帰り道 船の中で清水の次郎長親分の噂を耳にした

「やはり清水港の次郎長にかなう奴ぁいねぇだろうね。しかしなぁ親分より子分が」ということで気をよくした石松さんが

あの有名な

「江戸っ子だってねえ、寿司喰いねえ」

「神田の生まれよ」

「おぅ 食えよ」ってことで酒と寿司を大盤振る舞い

その頃

女将と女中が二人の旅籠屋?で

都鳥三兄弟

吉兵衛 亀吉 梅吉がよからぬ相談を

石松さんをだまして香典で預かってる大金を巻き上げようと

何も知らない石松さんは飲んで酔わせられそのうち大事な金子まで・・

3人に斬られどうにか 吉五郎 おたみのいえに逃れかくまわれ

しかし・・その後
ということは後はご想像を 年とともに物忘れが


さて話は変って2度目の丁半ショーだよ


今回は客人が負けたけどね


さてさて おののなにやら泣きながら

「おぅ どうだったい?」

八ちゃん。

「どうしたんだい? なにかあったんかい」

二部あってさぁ 見てきたんだよね

一部は暴れん坊将軍

http://ameblo.jp/nonoko50/entry-10757297477.html


つるの丞様が 新さんになって格好いいったらありゃしない

ぽーっとくるよ(//・_・//)かくかくしかじか

「ほう つるの丞 やるなぁ」

呼び捨てしないでくれる

「はぁ・・・・」

「で何で泣いてるんだい」

石松さんが 都鳥兄弟に 兄弟に・・・・

やられたぁ!!

最後の場面が泣けるのなんのって

「おのの年じゃねぇのか?このごろやけに活動写真みても泣いてねぇかい?」

失礼おおいいでないよ

でもまぁ 今年なんとか元気で来年もつるの丞さまに会えるようあたしゃがんばるよ。


エンドロール

森の石松:松永吉訓
都鳥三兄弟 吉兵衛:上野秀年 亀吉:下元佳好 梅吉:杉山幸晴
七五郎:川鶴晃裕 おたみ:渋谷めぐみ
女将:渋谷めぐみ 女中:小畠徳子
金比羅船の客:上野秀年、下元佳好、杉山幸晴、川鶴晃裕、小畠徳子


つるさん来年も元気でののちゃんたちを楽しませてね


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・第一部 花のお江戸で暴れん坊
(Jan 04,2011 ののこさん 掲示板への書き込みより)

おっとあっちからピョンピョンウサ公みたいに飛び跳ねてくるのはおののじゃねぇかい

「おぃおののちゃん どこにいくんだい。やけに張り切ってんけど?」

あら八ちゃん 都からまたつるの丞様ご一行が来たのよね。

「おぅおぅまた今年もお楽しみかぃ?」

じゃいってくんね ダッシュ!

場所は大江戸紀尾井町旅篭屋大谷
大江戸鉄火場劇場
今回の御題は
「暴れん坊将軍」「次郎長外伝 森の石松 まっすぐ走れ」
ということでまずは「暴れん坊将軍」
えっ つるの丞様が新さん! 上様よね 惚れ惚れするよねぇ
どれどれ
ってしっかりかぶりついてるけど
市井に・・・いつもどおり身分を隠し
め組の居候として吉宗いや徳田新之助は

今日もまたお江戸の街を

日ごろ世話になっているおさいを訪ね
歳松とおさい 3人で街へとくりだした。

途中難儀していた美女お駒を助け

そのお駒にほれてしまった歳松はさぁ大変。
しかし彼女は新さんに

彼女はなにかいわくがありげで

新之助を敵とねらっている

そのわけは・・・

さてその頃

竹と松(名前を勝手に)と酒井主膳に取り入りなにやら密談を?
お駒 姐さん??
なんだぁ あのお駒さんは悪女なのか?

やがてお駒は姿を消し探し回る歳松

お約束の場面 ここで

主膳に対して

「世の顔見忘れたか?」

さてどうなることやら

お駒の誤解も解けやれやれ
いいねやっぱりつるの丞様は

ということで第1部 暴れん坊将軍終わり

その後一年のおののの運勢をはかる丁半ショー

開幕


さぁ! 賭けておくれよ

つぼふりお竜さん

この回はおののをはじめ客人の勝ち!!


エンドロール

徳田新之助:川鶴晃裕
お駒:小畠徳子
酒井主膳:松永吉訓
おさい:渋谷めぐみ 歳松:上野秀年
子分:杉山幸晴、下元佳好


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花のお江戸は大騒ぎ 1
投稿者:ののこ 投稿日:2010年 1月 4日(月)08時22分52秒
今年の正月は天気もピンカーン これも日ごろの信心かと歩いていると
向こうから虎のように吠えながら突っ走ってくるのはおののじゃないか。
「おーい おののやけにいそがしそうじゃないかい?」
「あら八ちゃん、おめでとうさん」
「おうおうおめでとうよ」
「ところで壷どうした?」
「壷」
「幸せの壷とかいうやつよ」
「なんで知ってるんだ?」
「熊さんに聞いたのよ。八の野郎はだまされて壷を買ったって」
「熊の野郎!」
「ところでここんところ噂を聞かないかぃ。女ねずみさまが出たってね」
「おぅおぅ 聞いたよ それに偽物まででたとか」
「八ちゃんも壷をとられないように気をつけてね」
「そういえば紀尾井町にある旅籠大谷にもでたらしいじゃない」
「オイラもひどい目にあったけどどうやら偽ねずみは権造一家のお駒らしいぜ」
ということで話を進ませよう。
権造一家は親分権造、子分金太と銀二(勝手につけました)それにお駒なにやらよからぬ算段を
そのことを女ねずみお竜が知ることになり・・・
チャンチャンバラバラ どうやらあったらしい。
次の日 八と行き会ったおののは
「おのの 聞いたんべ! 偽女ねずみ小僧が女ねずみ小僧に成敗されたんだってよ」
「聞いた聞いた。さすが女ねずみさまね。ところで幸せの壷のご利益ってあった( ̄ー+ ̄)ニカッ! ?」
(Jan 04,2010 ののこさん 掲示板への書き込みより)


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花のお江戸は大騒ぎ 2
投稿者:ののこ 投稿日:2010年 1月 4日(月)08時58分38秒
時は幕末 尊皇攘夷だの黒船だの世の中も物騒になってきた時代の話だよ
題して「怪傑黒頭巾」
おっとその前に ウエディングドレスを身にまとい歌うはピッチピッチの小町娘小畠徳子さんがテレサ・テン「つぐない」を歌いました。
ということで・・・
講釈師つるの丞登場!
語るは幕末 新撰組が幅を利かせていた時代の話だそうで。
「いよーーーーーっつるの丞さまーーーー!」
「あれおののちゃんじゃないか。おっとと さて!パンパン(一応入れておいた)」
舞台は旅籠屋池田屋も借金に悩んでいた。
池田屋の女将お蝶、女中ザブトンの二人
歌うは・・・恋のフーガ
そんなお蝶の旅籠に新撰組が・・難儀を救った黒頭巾
さて場面は変り
「おののちゃんまたかい・・・もっとオイラに話させてくれよ」
「ゴメンね」
黒頭巾と勝海舟・・  なんかいいこと言っていたような
(ののちゃんがかってに」江戸の夜明けは近い ぜひお力をと頼む勝海舟
悩む黒頭巾
その後黒頭巾対新撰組
「撃ち払って黒頭巾の勝ち!」
「おののちゃん・・・・」
「オーィ おのの今日はどこに行ってきたんだ」
「つるの丞様の講釈を聞きに行ってきたんだよ。怪傑黒頭巾」
「女ねずみ小僧といい怪傑黒頭巾といいお江戸の正月もてぃへんだったなぁ。ところでさぁ」
「何さ」
「例の一年を占う丁半は?」

「まぁそこそこということで

はっぴーな年になることをね」
「そうだんべ!」


エンディングロール
「女ねずみ小僧 vs 偽女ねずみ」
女ねずみ小僧(お竜) 渋谷めぐみ
偽女ねずみ(お駒) 小畠徳子
 八 川鶴晃裕
 熊 松永吉訓
権造一家親分 権造 上野秀年
権造一家子分 銀二 杉山幸晴
権造一家子分 金太 下元佳好
脚本  つるさん

「快傑!黒頭巾!」
黒頭巾 松永吉訓
 お蝶 渋谷めぐみ
勝海舟 (講釈師) 川鶴晃裕
新撰組隊長 上野秀年
新撰組 杉山幸晴
新撰組 下元佳好
女中ザブトン 小畠徳子

とても面白かったです
夕べブログにアップしました。ちょっと変えてあります
写真と動画も載せてありますので見てちょんまげ
http://ameblo.jp/nonoko50/entry-10426113525.html
女ねずみ小僧 vs 偽女ねずみ
http://ameblo.jp/nonoko50/entry-10426178799.html#main
第二部怪傑黒頭巾
(Jan 04,2010 ののこさん 掲示板への書き込みより)


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・花のお江戸で ・・
(01/04/2009 ののこさん 掲示板への書き込みより)

花のお江戸は珍しく良いお天気で
あれ・・・あそこを歩いてくる二人連れはおののに
ねとねノ助じゃないかい
「あれめずらしいね。二人で歩いているなんて」
あらぁ八ちゃん いや・・毎年あたしゃ迷子になるじゃない
「そういえばそうだねぇ」
キョロキョロあたしがしていたら前を行くのはねとねノ助さんなのよね。
本当よかったわ、これで無事に旅籠大谷に着けそうだわ。
向こうにはおりえさん一家も待ってるし
「ってぇことはまた今年も権造一家が来てるってことだな」
じゃ・・・八ちゃん悪いけどあたしら急ぐんで
あばね・・   オイいっちまったぜぇ
ということでやってきたのは旅籠大谷
今回は演目二つ
「新吾十番勝負」と「鬼平犯科帳」
全部で3回あり一回目は
「新吾十番勝負」は新吾:下元佳好さん、: 師匠そして権造に上野秀年さん代貸:松永吉訓さん、
子分:杉山幸晴さん・川鶴晃裕さん・島田佳子さん そしてお竜に渋谷めぐみさんでした。
ここでは食の安全性を追及した作品?に仕上がっていました。
師匠と新吾の梅干の掛け合いが面白かったな。
梅干をじっと見て・・そのすっぱさでご飯を食べたつもり
見ているあたしまでなんか口の中がすっぱくなりそうで
おっとと肝心なことをあたし忘れていたわ
着物姿の渋谷さんとチャイナドレスに金髪島田さんのWink並みの歌と踊り・・・があったのよね
お待ちかね丁半ショーは 私も燃えたわ・・灰寸前
今年一年がかかっているからさぁ
えっ どっちが勝ったかって?
もちろんあたいたち客人よ
次が始まる前にちょっくら親分と代貸の松永さんが大道芸をするというので見にいったんだよね。
江戸バルーンは松永さんがしたんだけどあれって芸術。
それから親分の玉すだれとガマの油
おちびちゃんたちがこっちでは萌えていたわ。
もちろんあたしだって始めてみて・・灰の2乗よ

さてさて午後からは鶴の丞様の作演出による「鬼平犯科帳:」
お竜:渋谷めぐみさん、権造:上野秀年さん、平蔵:松永吉訓さん、為吉:下元佳好さん、
狐火のお島:島田佳子さん、子分:杉山幸晴さん・川鶴晃裕さん
その前にみんなで踊りを踊って・・・
為吉:さんが付き合っている女の名前を次々というんだけど・・
そこに平蔵さんが・・ この平蔵と為吉の掛け合いが特に面白かったわ。 
相変わらず殺陣は迫力あって面白かった。
丁半ショーは2回目は客が負けちまって・・
3回目ねとねノ助に聞いたらお客が勝ったらしいね
ということは2勝一敗あたしらお客が勝ったことで
今年は春から演技が良いわね。
ということでおののの一年は大吉ということでよかんべぇ
ところで鶴の丞様 おののたちからたっての願いがあるんだけどぅ
またあたしが熱出した始めの頃に戻ってあの衝撃的なお姿を拝見できたら・・
子供はひきつけ失礼 見たいんだけど来年あたりどうかしら?  ダメ?
カムバック!!


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・東京イベント
(01/04/2008 ののこさん 掲示板への書き込みより)

東京イベント2008

その後の弥次喜多

花のお江戸のど真ん中
ちゅーちゅー言いながらくるのはおののじゃないか。
「今年はネズミ・・人間はしっこく行かなきゃ女が廃る」
「オーイ! おののじゃねぇかい」
「あらぁ 弥次さんじゃないかぃ。
そういえばあんた、喜多さんとえらい目にあったというじゃないかい」
「オット、誰にきいたんだぃ」
「喜多さんがあっちこっちとしゃべくっていたわよ。」
「権蔵親分のとこのお島にころっとだまされて、ついで殴られし踏まれるし縛られるし。
てぃへんだったんだぜ」
「そういえばあんた隠密だって話だけど、本当なんいかぃ」
「いやぁ あれはアルバイトでさぁ。
これから喜多の奴と上州高崎藩でお家騒動が勃発してるらしいから、
ちょっくら行ってくるぜ。あばよ!!」
「ああ・・いっちまったわ・さてとあたいは・・・、いけない、行かなきゃ。
うちの宿六ったら知る汁粉がしょっぱいだの、小豆が少なくて汁ばっかと文句ばかり。
この間、カレーに肉がはいってねぇと・・」
「そんなのあたいにゃ関係ねぇ」 ・・・あーあー おののぶつくさ言いながら

この話から二日前、世の中めでためでたのお正月に話を戻そう。
お江戸紀尾井町にある「旅篭大谷」に京の都のお役者衆権蔵一座の公演があるというので
ワクワクどきどき。今年はどんな舞台が見られるのか・・・・年に一度のお楽しみ
遠州からおりえ一家と一番前に席を取り今か今かと待ち焦がれていた。
演目は2話。

「元禄花見踊り 旗本退屈男」
「天下御免のむこう傷、人よんで旗本退屈男」で有名な早乙女主水之介には 松永吉訓さん。
おしまには 島田佳子さん、権蔵親分 上野秀年さん、格の進 杉山幸晴さん、助の進 川鶴晃裕さん、
前の進 下元佳好さん、そしておようとお竜には渋谷めぐみさん
松永さんの「黒田節」の踊りがまた一品だったなぁ

2回目は午後から・・ なんとなんとつるの丞さまの演出とか。
「弥次喜多 珍道中」
役名は村上弥次郎 松永吉訓さん、青山喜多八 下元佳好さん、お島 島田佳子さん、
すぎ 杉山幸晴さん、つる 川鶴晃裕さん、権蔵 上野秀年さん、お竜 渋谷めぐみさん。
これがかなり面白かった。
弥次と喜多が途中難儀をしていたお島を助けたことから事件が起こり、このお島飛んだ食わせもので・・・

つるの丞様かわいそうに「こんにちは森進一です」張りの声になっていたし・・だいぶ皆様息切れが・・
お疲れ様です・・ 筋肉痛は大丈夫かしらなんてことを思っていたりして。
さてさてもう一つのお楽しみ
そうそう丁半祭り・・
どうなったかって。そりゃぁ あんたぁ 勝ったわよ!!
2回とも あたいたちお客の勝ちよ。 一回目は半で 2回目は丁よ。
非牡丹お竜さんが サイの一つをコロコロと・・
ご愛嬌ということで・・

そういえば・・・あの二人無事に旅にたったかしらねぇ


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・東京イベント 2007-1
(01/04/2007 ののこさん 掲示板への書き込みより)

花のお江戸は大騒ぎ

オット、旅籠大谷にイノシシみたいに突っ走っていくのはおののじゃないかぃ。
危ねぇなぁ!もう少しで入り口にぶつかりそうじゃないか。
「おーい!!おののっ! そんなに慌ててどこに行こうっていうんだい」
「あらっ!熊さんじゃないかい。ちょっと声をかけないでおくれよ。
あたしゃ、つるの丞様や権蔵一座がまたお江戸に舞い戻って来たって聞いて
さぁ、これから会いに行くのよ。
あらっ。いけない。じゃ又ねっ、今度会ったらこの話するからさ」
「つるさまーーーーーーーーーーっ!」
「行っちまったぜ。ヤレヤレ」
そんなこんなであきれる熊を残しておののは旅籠大谷の中で、ウロウロ・・・
「宴会場はどこかしら」
すったもんだでやってきたおのの、そこでおりえ一家とねとねの介に再会を果たし、
一番前に陣取ってさぁこれからよという案配で・・

それから次の日おののに行き会った熊が
「おのの、どうだったぃ」
「あらっ、昨日は悪かったわねぇ。良かったわ、つるの丞様ほれぼれよ。
3部あるんだけど、家の宿六うるさくてさぁ2部しか見られなかったんよ。
一部は森進一の「それは恋」の曲にのせて
「梅川忠兵衛」を下元佳好さんと白無垢姿の渋谷めぐみさんが踊ったのよ。それこそ素敵だったわ」
「ところでおののその主人公の名前が「梅川忠兵衛」って言う名前なのか?」
「ううん 梅川が女性名で忠兵衛が相手の名前よ」
「なんでぇ二人の名前の合作か」
「その後銭形平次の芝居をしたんだけど、平次に下元さん、
盗人に入られた女将に渋谷さんでつるの丞様や、松永吉訓さん杉山幸晴の怪盗ネズミズと
紅一点女ネズミ島田佳子さんが身体を張って頑張っておられたわ。だいぶ息も上がっていたような・・・
それから2部は「高田の馬場よ」
「何?高田のばばあ?」
「いやねぇ違うわよ堀部安兵衛よ。堀部安兵衛に松永さんでつるの丞様はそのおじさまよ。
もう出ずっぱりでうれしかったわ。
それにみんなで舞台から花道通って追いかけっこ状態で、みんなゼイゼイハーハー、
見ていておかしいやら、気の毒やらでさぁ。」
「ところで例の運試しは、どうだったい」
「丁半ショーね。勿論燃えたわよ。萌え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぅ!」
「でお客は勝ったかい」
「それよ。2回差し勝負したけど、2回とも勝ったのよね」
「そりゃよかったなぁ」
「ところでさぁ・・ふと気づいてしまったのよね。一部で・・」
「なにをだい」
「見慣れているある物がなくて、無いものがあるってことをさぁ」
「ん?」
「まぁ それはひ・み・つさねぇ。それじゃ熊さんうちの亭主が呼んでるからいくね」


ののこの一口メモ

「それは恋」 近松心中物語の劇中歌

「梅川忠兵衛」上方歌舞伎の一つ「冥土の飛脚」どうもこの二人実在の人物らしい。お墓もあるらしいし。
「銭形平次」野村胡堂作
「高田馬場、堀部安兵衛」
本名 堀部武庸 赤穂浪士四十七士の一人。
討ち入り八年前におじさんが高田の馬場で果たし合いをすることになりその助太刀として加わった。
相手方三名を斬り倒した


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・つるちゃんーー!!
(06/22/2006 ののこさん 掲示板への書き込みより)

つるちゃんーー!! 投稿者:ののこ 投稿日: 6月22日(木)15時24分14秒

やりました。またつるちゃんのことを朝日新聞の関東版のコーナーに書いて出したら載りました。
お題は「ファイトォ!一発!」

『朝5時に起きなければならない私。携帯アラームを目覚まし代わりにして5分おきに鳴らす。
3回目は私の好きな役者さんの声。京都の映画村に行ったとき特別に頼んで声を入れてもらいました。
「あさ!!おきろ〜〜〜〜〜!}
朝から気合い一発です。』


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・バレンタインデー
(02/14/2006 ののこさん 掲示板への書き込みより)

バレンタインデー 投稿者:勇者ののこ 投稿日: 2月14日(火)09時55分53秒

つるさん奥様からチョコレートもらった?
うちは・・・私のブログより
今日はめでたいばれんたいん日、あそこにみえるんは熊と八じゃねえか。
何を話してるんかと耳をダンボにしてきいてみれば

熊「おはよ〜さん八さん今日は何の日かしってるかい」
八「今日は(・_・o)ン? (o・_・)ン? (o・_・o)ン?
かかあの誕生日じゃねえい、ガキのでもねえし、なんだんべぇ」
熊「今日はばれんたいん日じゃねえかよ」
八「(*^0^*)ノオォー!!そうか、そうだんべ、
ところよ熊さんよ、おめえちょこれーととかいうあめえお菓子もらったか」
熊「いいや、かかあのやつと喧嘩して、結婚してからもらってねえ」
八「そりゃ災難だわ」
熊「あれってメリケンのお祝いだんべ」
八「そうよ、なんかセントバレンタインとか言う人のおまつりだとか。
日本だけだとよ、おなごから野郎に愛を言うのは。
『あたいはあんたが好きなのよ』なんていうのは」
熊「異国じゃどうなんだい」
八「あっちじゃよ〜、男から薔薇の花束とか、
チョコとかクッキーをおなごに与えるそうだ」
熊「さすがだねえ」
八「おらのかかあが言うには30年以上前からあるっていっていたな」
熊「ホワイトデーは倍返しとか・・」
八「つまりはな、菓子屋孫べぇの陰謀だ」
熊「そ・・そうだんべえなあ」
八「(*^0^*)ノオォー!!あそこにくるんはおめえのかかあじゃねえか」
熊「オイおのの、どこにいくんだい」
の「あら〜八さん、お久しぶりね、これからバレンタインのおくりものでも・・・」
八「だんなにかい」
の「なんいってるんだい、いやだねえ。違うわよ」
熊「(^_^;)\(^。^。) オイオイ..」
八「一体だれにだい」
の「だんなになんかあげないわよ、あのしゃべった一言が、私の怒りをかったのよ」
熊「(^_^;)」
八「なにいったんだい?」
の「こいつと一緒になったとき、人並みにあげたわよ、
それなのになんと言ったと思う。(怒)
こんな高いチョコレート買ってきて、これだけ出せば俺のオモチャが買える、
くれるなら現なまをくれって(怒怒)
熊(_| ̄|○)
の「というわけで、あたしゃ可愛い息子といい人にあげようと思って買いに行くのよ」
熊「おめええええいい人って・・」
の「内緒よ、じゃ八さんまたね、あんたとっとと帰って子守していてよ」
八「おめえんところのかかぁって・・・」
熊「鬼嫁よ・・・・・・(┰_┰)ウルルルルル、じゃあな」
熊は一人((( T_T)トボトボ家に帰っていたとさ


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・2006年1月2日に東京ホテルニューオータニにお越し頂いて
(01/05/2006 ののこさん 掲示板への書き込みより)

私は2日に行きました。東京は久々のお湿りでした。
雪か雨かと言われていたけれど、どうにか私の行き帰りは濡れずにすみました。

喜多「(^o^)/~~~~~オーイ弥次さん噂を聞いたかい」
弥「ああ、つるの丞と権蔵一座が江戸に舞い戻ったって話しだんべぇ」
喜「(^-^*)(..*)ウンウン、でおめえ行ってきたんかい」
弥「あったりめぇよ」
喜「でどうだったぃ」
弥「いやぁつるの丞が主役を張ったんだぜぇ」
喜「なに〜〜〜〜〜〜!!主役!!おいらもいけばよかった!!」
弥「演目は「芝浜」「銭形平次」だったんだけどよ、今回は残念なことによ、
俺は「芝浜」しか見られんかったのよ。
つるの丞は魚屋の熊ちゅう役を、女房のお勝には島田佳子嬢が演じたわけさ」
喜「ほ〜〜〜〜」
弥「なんか熊が浜できたねえ財布を拾って中に50両ものていきん(大金)が
へえっていて、それで遊んで暮らそうってかんがえたんだけど、
お勝がしっかり者でそれを夢にしちゃうってわけさ」
喜「(^-^*)(..*)ウンウン」
弥「今回はな。権蔵親分(上野秀年さん)のかみさん(奥様)まででていたし、
相変わらずお竜さん(渋谷めぐみさん)はきれぇだし・・
おっと!!忘れていた。松永吉訓さんが、
ちょんまげにきんきらきんの洋服ちゅうもんを着て襟巻きに帽子、
まるでジュリーみたいな格好で歌までうたってたんだぜ」
喜「(*^0^*)ノオォー!!なんと」
弥「思わずまぶしくてよおらぁクラクラしてしまったよ」
喜「で他のお仲間達はどうだったぃ」
弥「下元さんはおらぁ見られんかったけど夜の部の平次をやったそうだ。
オッまたまた忘れてたぜ」
弥「つるの丞がかっぽれを踊ったんだぜ。
そこに杉山さんが割り箸を例の頭に縛り付けていたぜ。」
喜「つるの丞のかっぽれだと〜〜〜〜。見たかったぜ」
弥「丁半ショーちゅうのも面白くてよ」
喜「弥次さんのことだから燃えたんべぇな」
弥「もう少しで灰になるとこだった」
喜「とろこでよ、聞くのを忘れたけんど、おめえまた迷子にならんかったか?」
弥「_| ̄|○ やっちまったぜ。
旅籠の入り口できれぇなねぇちゃんが優しい声をかけてくれてよ、
エレベーターちゅう乗り物まで案内してくれて乗ったんだわさ、
そしたらボタンがなんか押せなくてやたらめったら焦りまくってよ、
5階でおりんべぇと思ったけど、
どうにかこうにか6階でおりられて(^▽^) ホッとしたよ」
「あの文明の利器ちゆうエレベーターちゅうものは
部屋が上下するっていうのが気にいらねえ」

というわけで私また迷子になりました。
つるさん、りえちゃん、ねとね、けんとさんお世話になりました。
来年も楽しみにしてます。


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